見せない収納は、すっきりした見た目だけでなく、ホコリが積もらないし、さっと掃除できますね。憧れます…。きっと配置がきちんと決まっていて、出したものはすぐに仕舞うという習慣が身についているのだろうなあとか、モノを無闇に増やさない、気に入りのアイテムを大切にされる人なんだなあという人となりを想像してしまいますね。収納するところが限られているからこそ、何も置いてないお部屋には驚いてしまいます。見た目だけでも、ここまでできたらいいなあという目の保養としてご紹介。
以前から、ほとんど何も置かずにいましたが、まな板をシンク下の扉に仕舞うようにしてから、さらにスッキリになりました(o^^o)
いつも置きっぱなしにしてるのは、ステルトン×ブリタのウォータージャグだけです。調味料も、調理器具も、全て引き出しの中です。
すべて仕舞い込んで、さっさっと拭けば元通り…。ホコリが貯まる余地も許さないキッチンですね。
キッチンに立ったときの眺めです。正確には「テレビボード」が窓の真ん中ですね。テレビ右のプリンタは今のところここにしか置けなくて。壊れたらネットワークプリンターを買ってクローゼットの中に収納する予定です。
お雛様を飾った3月以来ソファーの配置に迷走しており、一度はテレビの真正面(壁につけずに部屋の真ん中)に置いたのですが、あまりに部屋が狭苦しく感じたのでやめて、今は部屋の奥の窓の下で落ち着きました。
フローリングモップでさっと掃除できる床がすばらしいですね。
リビングダイニング。
できるだけ何も置かないように心がけています。
静謐な空間がいいですね…。
我が家はキッチンに限らず、どこも可能な限りモノを置かない、出しっぱなしにしない、ということを基本に生活していますし、お家を造る時点でいかに「モノ」を見せないでおけるかを考えて「収納部」を自分で設計し造ってもらいました。
私が「見せる収納」より「見せない収納」を選んだ訳は、ある本がきっかけのひとつになっています。それは「家事」や「お片づけ」で有名な町田貞子さんの「暮らし上手の整理学」という本です。
さまざまな色やカタチをしたモノは、ただあるだけでも刺激が強くて、少しでも目や脳が疲れてしまわないように、ということのようです。考え方のひとつひとつが勉強になりますね…。
キッチンの背面収納は扉で全部隠せるように﹡༚॰༌ホコリもかぶらないしごちゃつかないのでお気に入り
すっきり、明るいお部屋ですね。
オーダーメイドのダイニングテーブルです。鉄脚は製造時についたままのステンシルを残してもらいました。二本足は足の自由度が高く、人数が増えても対応しやすいのでお気に入りです。
テレビ横に置く観葉植物は何が似合いますでしょうか。どなたか参考にご意見を頂ければ幸いです。
フローリングの木目がすべて見えて美しい…。こちらのお部屋のリビングは、一部見せる収納ですね。だけど、やっぱりモノは少な目ですね…。