理想的なお部屋は、日ごろの小さなルールをこまめに繰り返すところから生まれるようです。出したら元の場所に戻すという何よりもシンプルなルールですが、余裕がない朝の支度時や、寝る前など、つい「とりあえず」や「後回し」が出てしまう…。何もかもというのはとても続く気はしません。要点を押さえた、ちょっとしたポイントに注意すれば、これらはよい習慣に切り替わるようです。収納の達人たちのこれだけはきっちりやろうと決めていることを参考に、少しづつでも取り入れてみてはいかがでしょう。
本を参考に、自分なりに少しずつ習慣を増やしてみました。ひとつひとつは本当に簡単で、すぐ終わることばかりです、・DMやチラシは即捨てる・使ったものは寝る前には定位置に戻す・トイレとお風呂は自分が使っているときについでに掃除。・入浴後お風呂を拭く・キッチンは汚れたらすぐ掃除。・洗面所も髪の毛が落ちたらすぐに取る。・皿洗いの後シンクは排水溝まで洗う・一日の終わりに水栓を磨く他色々
とくに水回りはすぐに行動したほうがいいということですね。後回しは厳禁ですね…。
収納のコツ① 収納の3Tどこに = 定位置何を = 定品いくつ = 定量置く(=収納する)のか決めましょう。定位置・定品・定量のルールを“収納の3T(3定)”といいます。
収納のコツ② よく使うものはストライクゾーン出し入れしやすい範囲を「ストライクゾーン」と呼び、よく使うものを収納するようにしましょう。
収納のコツ③ 使いやすさを工夫する収納を考えるときは、できるだけワンアクションで取り出せ、戻せるような工夫をすることが必要です。
わかりやすいですね。勉強になります。
それぞれのモノの置き場所を決めておけば、あるべき所に戻せばよいので、これならだれもが片付け上手になれます。
モノの置き場所がないものは、そのときそのときで置き場が変わってしまいますね。探さないといけなくなり、見失ってしまうわけですね…。
・絶対に床にものを置かない。・寝る前にリビングの片付けをする。・毎食ごとに食器をすぐ洗う。・お風呂は毎日風呂上がりに洗う。・朝起きたら床全てにクイックルワイパーをかける。・使う場所のすぐ側に収納する。・使い終わった物はすぐに片付ける。・風呂場の中にいっさい物を置かない。・1日10個の物を処分(捨てる、リサイクルに回す、あげる)。・明日着る服を決めて寝る。・カバンは床に置かない。定位置を作ってそこに置く。・帰宅後は毎回必ず鞄の整理をする。ハンカチを換えてティッシュを補充。三日に一度財布からレシートを取り出し家計簿に記入する。・洗面台に小さなスポンジを置いておき、歯磨きや手を洗うたびに流しを軽くこすっておく。・通販とかのダンボールはすぐに解体する。・雑誌は読み終わったら捨てる。・家電家具を白系に統一。 →汚れが目立つので頻繁に拭くようになった。・家に持ち込んだものの2倍捨てる。 ex) 服1着買ったら着てない服2枚捨てる。・一度立ったついでに何かひとつ片付ける。・持ち物すべてに住所を付ける。もっと使い勝手が良い場所があれば工夫して引っ越しさせる。・「とりあえず」は厳禁。
ひとつひとつが身に沁みますね…。
モノが多いから散らかる↓モノの量を把握していないから↓量を把握出来ないのは、収納が複雑だから散らかるとなります。収納を簡単にすることで、モノは散らからなくなる独り暮らしと家族がいる場合の違いはありますが、1ヵ所に収納する「一点集中法」は、片付けやすさや見つけ易さではグンを抜いています。
わかりやすくシンプルにしておけば、取り出したり仕舞うときに、難しく考えなくてもいいということですね。たしかに、戻すのが大変だとと、ついぽんと近くに置いてしまそうです…。
◆捨てる考え方①「とりあえず取って置く」は禁句②「仮に」はだめ、「今」決める③「いつか」なんて来ない④他人の「とっても便利」は私の「じゃま」⑤「聖域」をつくらない⑥持っているモノはどんどん使う⑦収納・整理法で解決しようとしない⑧「しまった!」を恐れない⑨「完璧」を目指さない
◆捨てるテクニック①見ないで捨てる②その場で捨てる③一定量を超えたら捨てる④一定期間を過ぎたら捨てる⑤定期的に捨てる⑥使い切らなくても捨てる
もったいないと、引きずってしまわないように、わりきることが大切ですね。